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ネガティブベイベー

ネガティブでマイナス思考な雑記ブログ。ポジった時はごめんなさい。

電車で向かいに座った女子高生に驚いた話。え、それ食べるの?

雑記
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数年前、自分にとっての未知と遭遇した。

仕事を終えた僕は電車に乗り、いつものように先頭車両の端っこに座った。少し遅い時間だったせいか、その空間には僕ひとり。車両を独り占めして優越感にひたっていたところ、次の駅に到着しドアが開いた。

「お腹すいたー!」という大声と共にドタドタと大きな足音が聞こえてきた。

音の発信源は制服を着た女子高生2人組だった。どんどんこちらに近づいてくると、僕の対面に座った。

向かいに人が座るなんて少しも珍しくない。僕は気にも留めずにスマホをいじっていた。電車のドアが閉まり、発車しようかという時だ。

女子高生A「お腹空きすぎてやばーい!」
女子高生B「もう食べよっかー!」

会話が聞こえてきた。どうやら何か食べ始めるらしい。マクドナルドだったらキツいにおいがするし嫌だな、と顔を上げた僕の前に、衝撃の光景が広がっていた。

えっ、カップラーメン? しかも豚骨!?

いや、味はどうでもいい。電車の中でカップラーメンを食べる人に初めて遭遇し、僕は激しく動揺した。

「ウソ、ここ電車の中だよね? カップラーメン? えっ、カップラーメン?」とひどい混乱状態に陥ったが、僕の脳味噌事情を知る由もない2人は食べることに夢中だ。

女子高生A「おいしー!」
女子高生B「(熱いのに)よく飲めるねいきなり汁から」

「よく食べられるね電車の中で」と女子高生Cになりかけたがグッとこらえた。

しかし、人が少ない時間帯とはいえ、電車でカップラーメンを食べるとは勇気がある。新幹線のようなボックスシートならまだ分かるが、この電車の座席はロングシートとよばれる長い座席である。

それに加え、今は目の前に他人が座っているのだ。ぼくにはとてもできない。

だってめちゃくちゃ人の目が気になるもの。駅に着くたびに乗客が増えていく。それでもお構いなしに食べ続ける。いやあ、無理無理。絶対変な目で見られるもの。実際、途中で乗ってきたサラリーマンは二度見してたし。

メンタルが強いのか、はたまた鈍感なだけなのか。そのどちらも僕は持ち合わせていないから、羨ましい面もある。本当に残念だ。

そんなことを思っている僕を尻目に、彼女たちはスープまで完飲した様子で、颯爽と電車を降りて行った。実に印象深いできごとだった。

この記事を通して「マナーがなっていない!」と言いたいわけではない。単純に「不思議な人もいるんだな」と驚いたのだ。

この世の中は謎だらけ。きっと未知との遭遇がまだまだ待ち受けているのだろう。

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